地方創生

マネジメント

SDGsと観光

先日、JICAから「観光を通じた持続可能な開発目標(SDGS)の達成 -観光プロジェクトのための指標ツールキット(TIPs)-」という冊子が公開されました。独立行政法人国際協力機構(JICA)と国連世界観光機関(UNWTO)の共同プロジェ...
マネジメント

急速に拡大する生成AIの影響

最近、目をひいた記事のひとつは、Amazon Web Services(AWS)が2027年までに東京と大阪のクラウドインフラに2兆2,600億円投資するというものです。日本の国内総生産(GDP)に5兆5,700億円貢献し、国内で年間平均3...
マネジメント

富士通の本社移転に思う

最近のニュースで面白いと思ったのは、富士通が2024年9月末までに東京汐留シティセンターの本社をクローズし、本社機能を川崎工場と川崎タワーに移転させるという記事。富士通は、コロナ禍をきっかけに、オフィス出社を25%に制限し、在宅勤務を行いや...
地方創生

新しい時代の「まちなか再生」

 8月28日に中心市街地活性化評価・推進委員会の中間論点整理が公表されました。今回の検討は、2014(平成26)年に改正された中心市街地活性化に関する法律の附則において、2024年(令和6)年3月までに改正後の試行の状況について、県都を加え...
地方創生

文化庁の京都移転に思う

3月27日に文化庁が京都に移転し、業務を開始しました。今回の移転は長官を含めて、主要機能を京都に移すことから、先行して徳島に地方拠点を構えた消費者庁、和歌山に地方拠点を構えた総務省統計局とは異なり、初の「全面移転」と報じられました。今回の文...
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21世紀のユートピア

本棚をみていて、学生時代に学科の読書会で読んだロバート・フィッシュマンの「20世紀のユートピア(Urban Utopias in the Twentieth Century)」という本が目に入りました。都市計画家として、それぞれ斬新なアイデ...
地方創生

まちの「面的価値」の創出と活用に向けて

秋に承認された第2次補正予算では、秋に策定された総合経済対策を受けて、円安メリットを生かしたインバウンド(訪日外国人旅行者)の回復など「日本の稼ぐ力を強化する取組」が推進されることになりました。これをうけて、経済産業省では、「面的地域価値の...
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法律用語としての「中心市街地」

経済産業省のホームページで調べたところ「中心市街地の活性化に関する法律(中心市街地活性法)」は、英語にすると“Act on Vitalization in City Center”だそうです。「中心市街地」に該当する英語は“city cen...
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分散型社会の展望

コロナ禍が進行する中で、企業の事業所配置や就業規則の見直しが着実に進行しているようです。特に注目されるのは、この7月からNTTグループの取組。勤務場所を「社員の自宅」と設定し、会社の通勤圏に居住する必要をなくしました。昨年9月に分散型ネット...
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カチクラエリアのまちづくり-地場産業を活かすエコシステム-

コロナ禍の影響で3年ぶりにリアル開催された台東モノマチ2022を訪問してきました。モノマチが開催される御徒町、蔵前周辺の約2km四方の地区は、古くから職人が多く、装飾品やファッション雑貨、玩具などの産業が栄えてきました。デザビレの設立をきっ...